Malicosmos website:宙先案内人(Cosmos Navigator)高橋真理子ウェブサイト

Profile|プロフィール

宙先案内人(Cosmos Navigator)/高橋 真理子(Mariko Takahashi)

高橋真理子 星空工房アルリシャ 代表
一般社団法人 星つむぎの村 共同代表(代表理事)
山梨県立大学 非常勤講師
つなぐ人フォーラム共同代表 

 

北海道大学理学部、名古屋大学大学院宇宙理学専攻でオーロラの研究に携わる。多大なる影響を受けた写真家・表現者の星野道夫氏の突然の訃報に際し、いつかミュージアムをつくるという夢を思いだし、科学館で修行を積むことを決心。1997年に山梨県立科学館準備室に入り、翌年から科学館天文担当。
プラネタリウムにおける解説、プラネタリウム番組制作、ワークショップの実施や市民コミュニティーの支援、全国的に広がった「星つむぎの歌」の企画など、「つなぐ」「つくる」「つたえる」をキーワードに、星を介して、様々な分野と人をつないでいる。制作したプラネタリウム番組は、小説・絵本・サウンドトラックCD・・とさまざまなメディアに進化したり、他館での上映もされている。
2013年4月より独立。星空を「とどける」仕事に軸足を置き始める。最新スペースエンジンUNIVIEWの描く壮大な宇宙映像と音楽と語りが融合した「Space Fantasy Live」を学校や企業、ホールで行なう他、移動プラネタリウム、キャリア教育に関する講演、星・宇宙に関するイベント企画、番組制作、運営に関するコンサルタント、プラネタリウム職員研修などを行う。2014年からは、病院や施設に星を届ける「病院がプラネタリウム」を重点的に行っている。  作曲家・ピアニストの小林真人氏とともに行うSpace Fantasy LIVEなど、さまざまなアーティストとともに仕事することで、多面的な宇宙を見せている。  2016年からは、仲間とともに「星つむぎの村」を立ち上げ。「星を介して人と人をつなぎ、ともに幸せをつくる」場を構築している。「星つむぎの村」は2017年に一般社団法人となり、出張プラネタリウム事業の「キャリングプラネタリウム」や、「病院がプラネタリウム」は、星つむぎの村が運営主体となっている。  著書「人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事」(新日本出版)、「星空を届けたい―出張プラネタリウムはじめました」(ほるぷ出版)。

08年人間力大賞・文部科学大臣賞受賞。13年日本博物館協会活動奨励賞受賞。

 

<短文バージョン>
山梨県立科学館のプラネタリウムで19年間、斬新な企画や番組制作を行ったのち、2013年に独立、現在は、本物の星空をなかなか見られない人に星や宇宙を届ける活動「病院がプラネタリウム」や、星を介して人をつなぐ活動を精力的に行う。著書に「人はなぜ星を見上げるのか―星と人をつなぐ仕事」(新日本出版)、「星空を届けたい―出張プラネタリウムはじめました」(ほるぷ出版)。
星空工房アルリシャ代表、一般社団法人星つむぎの村代表理事、山梨県立大非常勤講師。
公式ウェブサイト http://alricha.net

星空工房 アルリシャ

アルリシャとは、高橋真理子の生まれ星座である「うお座」のα星の名前で、「つなぐもの」という意味。星空工房アルリシャは、高橋真理子の活動レーベル。

一般社団法人 星つむぎの村 

高橋真理子と、跡部浩一が共同代表を務める、「星を介して人をつなぎ、ともに幸せをつくろう」というミッションをもつ団体。
会員(村人)は、110名(2018年6月現在)。
2017年6月より一般社団法人。http://hoshitsumugi.main.jp

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