Malicosmos website:宙先案内人(Cosmos Navigator)高橋真理子ウェブサイト

病院がプラネタリウム

病気や障がい、生活環境などによって、ホンモノの星空を見られない人たちに、星空と宇宙を届けるプロジェクトです。病院や施設に負担をかけずに、移動式プラネタリウムを持っていきます。宇宙と私たちのつながりについて語ることで、当事者のみなさんのみならず、その家族、病院や施設のスタッフにも、心豊かに、心安らかになる時間を提供します。
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NEWS!

「病院がプラネタリウム」の専用サイトがたちあがりました!(2017年2月)
http://hospla.net
ぜひそちらをご覧ください。(このページもしばらく生かしておきます)

NEWS!

2017年度の病院がプラネタリウム、受付中です。2017年度からは、「星つむぎの村」が、病院がプラネタリウムの主体者になります。(現在、サイトを準備中)
また、2016年度に比べて、現在では資金が足りない状況にあり、「星つむぎの村」として、寄付を受け付けています。ギフトキャンペーン中ですので、ぜひご支援をお願いいたします。
こちらからお願いします。

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画像クリックすると、A4版ちらしとしてダウンロードできます。

病院や施設のみなさまへ

なるべく病院や施設側に費用をご負担いただかずに実施できるように、助成金、企業スポンサー、クラウドファンディングなどを駆使しています。もし、施設側でご負担いただけるような場合には、優先して日程を決めていきます。(費用は直接ご相談ください)

対象としては、長期入院している子どもたち、難病の方々、児童養護施設を最優先に考えています。(施設側で費用ご負担可能な場合はこの限りではありません。)

実施してみたい!という方は、上記のちらしや下記情報をご覧いただき、お申込みフォームにご記入の上、メールかファックスでお送りください。
お申し込みフォームはこちらでダウンロードしてください。(word書式です)
ご質問などは、問い合わせ先にご連絡ください。

★Style1  移動プラネタリウム★
4mエアドームの中は満天の星。5m四方の広さと3mほどの天井高さの部屋であればどこでもできます。点滴や車椅子を使っていても、はいることができます。1回あたり5~15名ほど(車椅子の数などに応じて)。1回につき30分~40分ほどが標準ですが、ご希望に応じます。
1日5、6回の投影も可能です。

★Style2  Roof Screen 天井投影★
病室から出られない人のベッドの上に、あるいは、大きな部屋があれば数十人集まって一度に。部屋の大きさと天井の高さによって、一度に見られる人数は~50人。ストレッチャーなどが多い場合、このスタイルをおすすめします。遮光カーテンがない場合は、遮光シートを用意して暗くします。(個室でも対応します)

★Style3  ケアする人たちのための時間として★
「生や死」と毎日向き合う医療・介護スタッフご自身の、心の開放になるような時間を提供します。プラネタリウムの時間のみならず、コミュニケーションや(自身の)振り返りワークショップなどもあわせて行うことで、大きな視点で、あらためて自分たちの仕事を見つめなおす時間が生み出されます。研修目的、時間、人数、会場の大きさにあわせて、プログラムを提案いたします。

宇宙と私たちをつなぐ物語(プログラム例)
星空は誰もが共有できる唯一の風景です。私たちのいのちは、宇宙につながっていることをお話します。UNIVIEWという最新スペースエンジンを使った映像で、地上から見える星空から宇宙の果てまでシームレスにお見せします。
 ★今夜見える星空・星座の話。
 ★あなたの生まれた日の星空は? あなたの星座はどこかな?
 ★宇宙空間に飛び出そう、宇宙飛行士の目になったら
 ★オーロラの舞
 ★月や惑星旅行、太陽系の誕生
 ★宇宙の大きな構造、宇宙はどのようにはじまった?
 ※院内学級で、カリキュラムに沿った理科学習の一環としての投影ももちろん可能です。

病院現場からの声

★山梨大学附属病院 小児科 犬飼岳史先生からのメッセージ★
星空を見上げると私達はいろいろなことを感じます。都会であっても田舎であっても、見える星の数にこそ違いがあれど私達はその気になれば星空を見上げることができます。しかし病棟で過ごす子どもたちには、その自由がありません。
大学病院の小児科病棟や小児病院では、さまざまな疾患の子どもたちが入院生活を送っています。なかでも、白血病をはじめとする小児がんや、腎臓疾患、循環器疾患などの子どもたちは、長期の入院生活を強いられています。子どもたちは家族と離れて病室で過ごし、友人と離れて院内学級で学びながら闘病生活を送っています。
小児科病棟に大きなエアドームを持ち込み、子どもたちが家族や病棟スタッフと一緒に星空を見上げることができるこの活動は、ただ単に子どもたちが病棟でプラネタリウムを体験できるだけではありません。自分たちは社会から忘れられてはいないのだ!ということを認識することができる重要な意義があります。
そして、一緒に星空を見上げることで医師や看護師との関係もより良好なものになり、退院して本物の星空を見上げることを楽しみに、それからの入院生活がより潤いのあるものへと変わります。
病棟での闘病生活を終えて普通の生活に戻った子どもたちが、やがてこの活動を支えてくれる存在へと成長してくれたら、それがこの活動を支えて下さっているみなさまへの最大のリターンだと思います。

★国立甲府病院 療育指導室 片桐有佳主任保育士からのメッセージ★

重症心身障害の方々へ「病院がプラネタリウム」を実施して

 当院で「病院がプラネタリウム」を実施している大きな理由は、テーマとなっている「星」や「空」や「宇宙」への体験です。通常、私たちは自分の生活の中で、望めばいくらでも星や夜空を眺めることができます。しかし、重症心身障害の方々にとって「夜、星空を見る」ということはそう簡単なことではありません。様々な準備や体調の安定も必要ですし、地面の高さから暗い星空を認識することは困難です。これまでの生活の中で星空を見る経験が少ない、もしくは経験がない、または思い出せないほど遠い記憶という方々が大半だと思います。しかし、「重篤な障害がある」ということが、体験できない理由にはなりません。
 生活の中で当たり前に体験できる「星空観望」を、環境を調整することで保障できるため積極的に取り組んでいます。人間の原点と言える「星」や「空」への体験が叶い、更には姿勢や知覚の点からも認識しやすい、ドーム型のスクリーンが重症心身障害の方々へは、最適な映像空間と言えます。

経緯

2007年~2012年 「星の語り部」として山梨大学附属病院でのミニプラネや観望会
2013年4月   星空工房アルリシャ 設立
2014年1月~11月  タケダ・ウェルビーイングプログラム助成金によって13ヶ所で15回実施
2015年度    企業協賛によって18ヶ所23回実施
2015年11月~2016年3月 本プロジェクトのためのクラウドファンディング実施
           (190名より実質140万ほどのご支援をいただきました!)
2016年4月~  星空工房アルリシャと星つむぎの村の協働事業として再スタート
2016年度    クラウドファンディングと企業協賛によって42回実施

2016年度実施先

5月12日 日大附属板橋病院
5月23日 国立甲府病院
6月8日 静岡県立こども病院
6月9日 三重大学附属病院
6月28日 兵庫県立のじぎく支援学校
6月29日 神戸大学附属病院
7月6日 国立甲府病院
7月13日 国立成育医療研究センター
7月20日 山梨県立あけぼの支援学校
7月21日 熊本赤十字病院こども医療センター
7月22日 沖縄県立南部医療センター・子ども医療センター
7月29日 弘前大学附属病院
8月1日  宮城県立こども病院
8月3日 山梨大学附属病院
8月9日  山梨県立中央病院
8月20、21日 難病ネット 七夕キャンプ(一関)
9月2日 山梨県立富士見特別支援学校
9月5日 国立甲府病院
9月15日 大阪市立大学病院
9月16日 大阪大学附属病院
9月27日 さいがた医療センター
9月28日 西新潟病院
10月4日 諏訪赤十字病院
10月7日 札幌医科大学病院
10月20日 東北大学附属病院
10月23日 山の都ふれあいコンサートチーム
10月24日 山梨県立あけぼの医療センター
11月12日 大阪母子センター
11月13日 TSURUMIこどもホスピス
11月15日 浜松医科大学附属病院
11月27日 京都たんぽぽの会
12月1日 国立甲府病院
12月5日 山梨県立甲府支援学校
12月6日、7日 千葉東病院
12月19日 金沢医療センター
1月23日 福岡市立こども病院
2月6日  いまいせ医療センター(愛知県一宮)
2月8日  国立甲府病院
2月21日 山梨県立あけぼの医療センター
3月20日 三才山病院(長野県上田市)

★病院関係者への公演
9月4日  甲府市立病院 看護師むけ研修
11月26日 国立病院機構 保育士研修
12月16日 小児血液がん学会シンポジウム
2月4日  大阪府内 看護管理者研修

メディア掲載記録

2014年
9月8日 山梨放送、NHK甲府で、国立甲府病院でのプラネタリウムについて
9月9日 朝日新聞「病院星空届けます」
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9月9日 山梨日日新聞「満天の星空病院でも」
9月11日 毎日新聞「病室に星空再現」
10月16日 茨城新聞、常陽新聞、毎日新聞(茨城版)、産経新聞 病院がプラネについて
11月11日 新潟放送、新潟日報「病院でプラネタリウム」
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11月17日 毎日新聞(新潟版)「病院でプラネタリウム」

2015年
5月7日 新潟日報「満天の星空 患者も歓声」
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    NHK新潟、新潟テレビ21、新潟総合テレビ
6月17日 信濃毎日新聞「院内学級に星空」
     中日新聞長野版「プラネタリウムで星空満喫」
     長野日報「院内学級で移動プラネタリウム」
     市民タイムス「闘病の支えに出張星空」
6月24日 タウン情報(松本市)「院内の星空に目輝く」

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6月24日 「病院がプラネタリウム―変化していく子どもたち(DSPACE読む宇宙旅行」)

7月7日 山梨放送 ててて!TVで病院がプラネタリウムについて特集 こちら

8月13日 毎日新聞 埼玉版「病院でプラネタリウム」
9月30日 信濃毎日新聞、長野朝日放送など 小諸病院での事業について
11月5日 読売新聞 夕刊(全国版) 「病室から星空へ宇宙の旅」
    動画配信サイトは、こちら
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12月24日 朝日新聞 夕刊(全国版)星空の輝き 入院中の子どもにも
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2016年
2月2日 ハフィントンポスト「病院がプラネタリウム」で生きる力を こちら

3月4日 山梨日日新聞 社会面「難病児見上げる星空」
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3月7日 joynet 「星空を見上げる機会のない子ども、大人にこそ星空を」こちら
4月7日 山梨日日新聞「活動共鳴 寄付金送る 山梨県立都留高校」
6月 アンフィ二夏秋号2016(看護師向け雑誌)「病院がプラネタリウム!?」
7月22日 熊本日日新聞 プラネタリウム楽しんで 熊本赤十字入院児童ら鑑賞
8月19日 産経新聞
8月23日 TBSテレビ 朝チャン内 朝トク「病院がプラネタリウム」
8月28日 日テレ 24時間テレビ内 「星を届ける―これが私の生きる道」 
9月 Doctors Journal vol.20 「難病や長期入院中の子どもたちに星空を届ける」
10月4日 信濃毎日新聞「入院患者に星空を」
10月4日 長野日報「入院患者を癒す星空」
10月8日 北海道新聞「病棟の子どもたちに星の光」
10月 未来へつなぐストーリー 星つむぎの村
11月 「病院に満天の星空を届けたい」医療従事者向け情報誌「BAY」9号

星つむぎの村 病院がプラネタリウム ライトダウンやまなし 戦場に輝くベガ きみが住む星